「プロキシ設定/ArchLinux」の版間の差分
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Rin-scrooge (トーク | 投稿記録) (ページの作成:「プロキシを使用したい場合は、以下の様に設定します。 = 設定 = 以下のコマンドで「/etc/profile.d」ディレクトリに「proxy.sh」フ…」) |
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プロキシを使用したい場合は、以下の様に設定します。 | プロキシを使用したい場合は、以下の様に設定します。 | ||
− | = 設定 = | + | == 設定 == |
以下のコマンドで「/etc/profile.d」ディレクトリに「proxy.sh」ファイルを作成します。 | 以下のコマンドで「/etc/profile.d」ディレクトリに「proxy.sh」ファイルを作成します。 | ||
<syntaxhighlight lang="bash">nano /etc/profile.d/proxy.sh</syntaxhighlight> | <syntaxhighlight lang="bash">nano /etc/profile.d/proxy.sh</syntaxhighlight> | ||
ファイルの内容は以下のとおりです。 | ファイルの内容は以下のとおりです。 | ||
− | <syntaxhighlight lang="bash">#!/bin/sh | + | <syntaxhighlight lang="bash" line>#!/bin/sh |
export http_proxy=http://[user]:[pass]@[host]:[port]/ | export http_proxy=http://[user]:[pass]@[host]:[port]/ | ||
export https_proxy=$http_proxy | export https_proxy=$http_proxy | ||
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「proxy.sh」を実行、もしくはログインし直すとプロキシが有効になります。 | 「proxy.sh」を実行、もしくはログインし直すとプロキシが有効になります。 | ||
− | = 参考サイト = | + | == 参考サイト == |
[https://wiki.archlinux.jp/index.php/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%82%B7%E8%A8%AD%E5%AE%9A#.E7.92.B0.E5.A2.83.E5.A4.89.E6.95.B0 プロキシ設定 - ArchWiki]<br/> | [https://wiki.archlinux.jp/index.php/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%82%B7%E8%A8%AD%E5%AE%9A#.E7.92.B0.E5.A2.83.E5.A4.89.E6.95.B0 プロキシ設定 - ArchWiki]<br/> | ||
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2019年9月10日 (火) 14:19時点における最新版
プロキシを使用したい場合は、以下の様に設定します。
設定
以下のコマンドで「/etc/profile.d」ディレクトリに「proxy.sh」ファイルを作成します。
nano /etc/profile.d/proxy.sh
ファイルの内容は以下のとおりです。
1 #!/bin/sh
2 export http_proxy=http://[user]:[pass]@[host]:[port]/
3 export https_proxy=$http_proxy
4 export ftp_proxy=$http_proxy
5 export rsync_proxy=$http_proxy
6 export no_proxy="localhost,127.0.0.1,localaddress,.localdomain.com"
7
8 export HTTP_PROXY=$http_proxy
9 export HTTPS_PROXY=$http_proxy
10 export FTP_PROXY=$http_proxy
11 export RSYNC_PROXY=$http_proxy
12 export NO_PROXY=$no_proxy
[user][pass][host][port]はそれぞれ置き直してください。
保存したら、ファイルに実行権を追加します。
chmod +x /etc/profile.d/proxy.sh
「proxy.sh」を実行、もしくはログインし直すとプロキシが有効になります。