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HDDのマウント

12 バイト追加, 2019年9月10日 (火) 14:23
編集の要約なし
USB接続前提です。
== 接続からフォーマットまで ==
サーバーの電源が落ちている状態で、HDDを接続します。<br/>
(本当は電源は入っている状態でも大丈夫だとは思うのですが…)
これでext4でフォーマットされました。
== マウント ==
今回は「/mnt」にマウントしたいと思います。<br/>
(予め「/mnt」ディレクトリは作成しておきます)
=== コマンドでマウント ===
以下のコマンドで、「/dev/sdb1(外付けHDD)」を「/mnt」にマウントできます。
<syntaxhighlight lang="bash">mount /dev/sdb1 /mnt</syntaxhighlight>
ただし…再起動すると、マウントし直す必要があります。
=== 識別値UUIDでマウント ===
先ずは以下のコマンドでUUIDを調べます。
<syntaxhighlight lang="bash">lsblk -f</syntaxhighlight>
こんな様に表示されるので、今回マウントしようとしている「sdb1」のUUDI(ここでは「9c084004-6a82-478c-be66-023794eb46c0」)を控えておきます。
<syntaxhighlight lang="bashtext">NAME FSTYPE LABEL UUID FSAVAIL FSUSE% MOUNTPOINT
sda
├─sda1 vfat 4927-92A5 452.5M 11% /boot
そしたら「nano」等のエディタで「/etc/fstab」を開き、以下の行を追記します。
<syntaxhighlight lang="bashtext"># /dev/sdb1(追記)
UUID=9c084004-6a82-478c-be66-023794eb46c0 /mnt ext4 defaults 0 2</syntaxhighlight>
本当にマウントされたか、dfコマンドで確認してみます。
<syntaxhighlight lang="bashtext">$ df
ファイルシス 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
dev 2010524 0 2010524 0% /dev
「/dev/sdb1」が「/mnt」にマウントされていることが確認できます。
== アンマウント ==
こちらは簡単で、以下のコマンドでアンマウントできます。
<syntaxhighlight lang="bash">umount /mnt</syntaxhighlight>
== 参考サイト ==
[https://wiki.archlinux.jp/index.php/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88 マウント - ArchWiki]<br/>
[[Category:ArchLinux]]
[[Category:mount]]

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