LANの多重化

提供: とある社畜の頭脳整理
2019年8月6日 (火) 10:05時点におけるRin-scrooge (トーク | 投稿記録)による版 (→‎bondingの準備)
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ArchLinuxのカーネルがバージョンアップしてから、またLANが不安定に…。
ちなみに使用しているNICはasixのAX88179チップのやつ…。
ネットで調べても、不安定に悩んでいる人が少ないみたい…。

で色々調べた結果…以下の2点を実現することにしました。

  1. NetworkManagerをやめてnetctlに変更
    ArchLinux独自ということで、ArchLinuxに最適化されていると信じる…。
  2. ネットワークを多重化する
    速度の向上は特に望んでいないので、ウォームスタンバイにして1つのNICが死んでも別のNICで通信を継続するようにする。

bondingの準備

netctlはデフォルトでインストールされているので、netctlを使用したbondingを実現できるように設定ファイルを作成します。

先ずは手順に従って、サンプルファイルをコピーします。

cp /etc/netctl/examples/bonding /etc/netctl

コピーできたら、環境に合わせて内容を編集します。
nanoなどのエディタで「/etc/netctl/bonding」を開きます。

参考サイト

netctl - ArchWiki
マスターのnetctl / netctl.profile.5.txt・joukewitteveen / netctl・GitHub
LinuxでのNIC冗長化(bonding)を少し深く考えてみる: sanonosa システム管理コラム集