「Nginxのインストール」の版間の差分

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=== NICの設定 ===
 
=== NICの設定 ===
 
VMの再起動が完了したら、以下のコマンドでNICが追加されたことを確認します。
 
VMの再起動が完了したら、以下のコマンドでNICが追加されたことを確認します。
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<syntaxhighlight lang="bash">ip a</syntaxhighlight>
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以下のように表示されるかと思います。
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<syntaxhighlight lang="text"></syntaxhighlight>
  
 
== 参考サイト ==
 
== 参考サイト ==
 
[https://wiki.archlinux.jp/index.php/Nginx nginx - ArchWiki]<br/>
 
[https://wiki.archlinux.jp/index.php/Nginx nginx - ArchWiki]<br/>

2019年10月7日 (月) 16:18時点における版

MariaDB同様にVirtualBoxベースであげていきます。
一応、Nginxのインストールだけではなく、ルートディレクトリの変更及びユーザーの変更を行います。

普通にインストール

pacmanコマンドを使用して普通にNginxを入れていきます。
ただ…安定版と最新版の2種類があるのでお好きな方を選択してください。
今回は、最新版をインストールしていきます。

pacman -S nginx-mainline


インストールが完了したら、サービスを起動します。

systemctl start nginx
systemctl enable nginx


サイトにアクセスして確認

ひとまず、サイトにアクセスして確認するのですが…
VirtualBoxのネットワーク設定をNATにしていると少々ややこしいので、一旦OSをシャットダウンしてVirtualBoxにNICを追加します。

VirtualBoxの設定変更

まずは以下のコマンドでVMシャットダウンしてください。

shutdown -h now

シャットダウンが確認できたら、VirtualBoxの設定を変更していきます。


まずは、設定を変更したいVMを選んだ状態で、「設定」ボタンをクリックします。
Nginx-001.png
「設定」画面が表示されます。


次に、左側の「ネットワーク」をクリックします。
Nginx-002.png
右側がネットワークの設定画面に切り替わります。


NICを追加したいので、「アダプター2」のタブをクリックします。
Nginx-003.png
二枚目のNICの設定をここでします。


二枚目のNICを有効にしたいので、「ネットワークアダプターを有効化」にチェックを入れます。
Nginx-004.png
一先ず、二枚目のNICが有効になります。


割り当てを「ホストオンリーアダプター」に変更します。
Nginx-005.png
これを選択することにより、なんというか…クロスケーブルでVMとPCを接続したような感じになります。


最後に「OK」ボタンをクリックします。
Nginx-006.png


VirtualBoxの設定を変更したら、VMを起動してください。

NICの設定

VMの再起動が完了したら、以下のコマンドでNICが追加されたことを確認します。

ip a

以下のように表示されるかと思います。

参考サイト

nginx - ArchWiki